個人株主の皆様へ

事業内容を教えて下さい。

当社は、(1)原薬の製造・販売、(2)製剤の製造・販売、(3)健康食品の販売を主な事業として行っております。
幅広い事業展開により、医薬品業界の多くの取引先の多様なニーズに対応しております。

(1)原薬

原薬

  • 原薬とは、製薬メーカーが医薬品を製造するための原材料であり、一般には、医薬品の中に含まれる有効成分のことを指します。
  • 当社では、原薬の製造・販売、仕入販売を行っており、売上高の約60%を占めております。
(2)製剤

製剤

  • 製剤とは、最終的な医薬品のことであり、医療用医薬品と一般用医薬品があります。
  • 当社では、ジェネリック医薬品の製造・販売、大手医薬品メーカーからの製造受託、OTC医薬品の製造・販売などを主として行っており、売上高の約40%を占めております。
(3)健康食品

健康食品

  • 健康食品とは、広く健康の保持増進に資する食品として販売・利用されるもの全般を指します。
  • 当社では、コエンザイムQ10をはじめとした健康食品の企画を行い、他社から仕入れたものの販売を行っており、売上高の1~2%程度を占めております。

売上高構成比の目安

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事業系統図について教えて下さい。

当社の事業系統図

【販売に関して】
●製品・・・当社で製造した原薬または製剤を、医薬品メーカー等に販売します。
●商品・・・他社から仕入れた原薬、製剤または健康食品を、医薬品メーカー等に販売します。
●当社の販売先は主として医薬品メーカーであり、医療機関や一般消費者への販売は行って
 おりません。

【仕入に関して】
●製品の製造目的では、原薬・製剤の製造に必要な原材料を仕入れ、商品の販売目的では、他社が
 製造した原薬・製剤・健康食品を仕入れます。
●仕入先の数は多く、特に原薬では海外の仕入拠点を豊富に持っております。

当社は、製造メーカーとしての機能と、商社的な機能を併せ持っています。

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事業拠点を教えて下さい。

本社は富山県富山市にあり、東京と大阪には支店を構え、この3拠点から全国へ向けた事業展開を行っております。

事業拠点

■富山(本社・工場・研究所)

■東京支店(営業部門、安全管理室)

■大阪支店(営業部門、海外部)

関係会社

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事業の特徴・強みを教えて下さい。

(1)国内の医薬品メーカーの大半と取引

当社では、原薬から製剤(医療用医薬品・一般用医薬品)までの製造販売、仕入販売及び製造受託といった幅広い事業展開を行っていることから、国内の大半の医薬品メーカーと取引を行っております。

国内の医薬品メーカーの大半と取引

(2)原薬と製剤の両方がメイン
当社のように、原薬の製造・販売と製剤の製造・販売の両方をメイン(事業の中核)として事業展開を行っている医薬品メーカーは、日本国内では非常に稀であります。

(3)製造と開発に経営資源を集中
当社は、一般的な新薬メーカーやジェネリックメーカーなどとは異なり、原薬・製剤の製造と開発に経営資源を集中しており、特に製造に関しては多くの設備投資等を行っております。
また、製剤の販売は、販売会社に委託しているため、MR等は有しておりません。

製造と開発に経営資源を集中

(4)原薬から製剤までの一貫製造
当社では、原薬、製剤それぞれの製造を行うのみならず、原薬から製剤までの一貫製造が可能なことにより、品質管理の一元化と幅広い工程での製造受託が可能となっております。

原薬の製造・製剤の製造・原薬から製剤までの一貫製造

(5)高品質な生産体制
当社では、原薬工場、製剤工場ともに、日本国内のGMPのみならず、米国及び欧州の品質管理基準にも適合していることから、大手医薬品メーカー等からの信頼を獲得するとともに、海外向けの製品の製造も可能となっております。

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今後の展望(戦略)を教えて下さい。

当社を取り巻く環境としては、
・ジェネリック医薬品市場の拡大
・高薬理活性領域への対応
・製造受託市場での競争激化
・医薬品業界でのグローバル化の進行
などが、あげられます。
当社は、こうした環境の変化に対して適切な対応を行うことが重要であると認識し、中長期的には、以下の4つを経営戦略の基本方針として掲げております。

中長期的な経営戦略の基本方針

(1)ジェネリック医薬品市場の拡大への対応
政府によるジェネリック医薬品使用促進策の追い風により継続的な成長が見込まれるジェネリック医薬品市場において、需要拡大の機会を確実に捉え、販売体制の強化並びに生産設備の拡充及び有効利用により、ジェネリック医薬品向け原薬を中心とした販売拡大を目指します。

(2)高薬理活性領域への進出
外資系企業を始めとした各社の研究開発が進み、今後も市場の拡大が見込まれる抗癌剤などの高薬理活性物質に係る事業展開を本格的に進め、新たな事業領域としての育成を図ります。

(3)新規製造受託の推進
各社の競争が激化する製造受託市場において、国内大手メーカー及び外資系大手メーカーからの医療用医薬品及びOTC医薬品の新規製造受託の獲得及び適切な生産対応に努め、生産設備をフル稼働させることによる収益の拡大を図ります。

(4)海外市場への事業展開
医薬品業界におけるグローバル化が本格的に進行する中、品質面において日米欧三極のGMP基準に適合しているという当社の強みを活かし、成長性の高い米国、アジアをターゲットとして、海外向けの製剤及び原薬の販売拡大並びに生産拠点の確立を目指します。

海外市場への事業展開
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