売上高(連結)

売上高(連結)

451 億円
(2023年5月期 連結売上高)

ダイトグループの売上高は451億円
2010年の上場以来、実質13期連続増収(※)を続け、上場当初の2倍以上の売上高となっています。

  • 2022/5期より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)を適用しており、未適用期に当該基準を適用した試算値との比較による
原薬部門・製剤部門の売上高比率

原薬部門・製剤部門の売上高比率

原薬部門 42  %

製剤部門 58  %

ダイトを支える両輪とも言える原薬部門と製剤部門の売上比は42:58。両ビジネスをバランスよく手掛けています。
原薬から製剤までの2つの領域を手掛けることにより、両部門の営業情報を共有化したり、自社で原薬から製剤までを一貫製造することにより高品質・低コストを実現するなど、2つの領域の相乗効果がダイトの強みの1つです。

年間生産錠数

年間生産錠数

33 億錠
(2023年5月期実績値)

ダイトの錠剤の生産数は約33億錠。
これは、日本人一人当たり、およそ年間27錠となります。
くすりをお使いになる方なら、きっと一度はダイトの医薬品を服用されていることでしょう。
(錠剤以外にも、顆粒剤などの製造を行っております。)

ジェネリック医薬品の供給による医療費削減効果

ジェネリック医薬品の供給による医療費削減効果

552  億円
(2023年5月期 出荷数量ベース)

ダイトが主力としているジェネリック医薬品は、先発医薬品の特許が満了した後に発売されるため、開発費が安価で、その薬価も先発医薬品の4割~5割未満です。
ダイトのジェネリック医薬品が先発品に置き換わることによる医療費削減効果は、約552億円でした。

原薬等登録原簿(マスターファイル)(MF)登録件数

原薬等登録原簿(マスターファイル)(MF)登録件数

103 
(2023年5月現在。子会社、グループ会社の登録件数を含む。)

ダイトグループでは、原薬の取扱品目数の目安となる、原薬等登録原簿を103件登録しており、これは、日本一の件数です。
MF(マスターファイル)とは、薬機法にて規定される、原薬の製造方法や規格などを記載した、医薬品の承認申請書の「部品」のようなものです。
原薬製造会社が、他社に原薬の販売を企図する場合には、通常、MF登録を行います。
従って、MF数は取扱原薬品目数の指標となります。

創業年

創業年

1942 (昭和17年)

富山家庭薬の東南アジアへの輸出統制会社として、大東亜薬品交易統制会社(※)を設立致しました。
2022年6月をもって、創業80周年を迎えました。

  • 1991年 ダイト株式会社(現社名)に商号変更
従業員数(連結)

従業員数(連結)

1,060 
(連結、2023年5月31日現在、臨時雇用者数を含む)

ダイトグループでは、性別・国籍・年齢にとらわれず、多彩な人材が活躍しています。
上場以来、成長を続けてきた会社ですので、中途採用の方も多く活躍されています。

信頼性保証部門 人員数

信頼性保証部門 人員数

202 
(2023年5月31日現在、単体、臨時雇用者数を含む)

医薬品の品質向上に注力するダイトでは、品質保証部、品質管理部などを含む信頼性保証部門に202名が在籍します。
これは、ダイト総従業員数の約23%にあたります。

MR数

MR数

0

ダイトは原薬・医薬品製剤の製造に経営資源を集中しており、薬局や病院等の医療機関への販売は他社に委託しております。
そのため、医療機関に医薬品の情報を提供し、販売する医薬営業担当者(MR)の在籍数は0人となっております。